伊藤若冲(1716年−1800年)は、ここ宝蔵寺から歩いて五分ほどの錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。二十三歳から四十歳まで家業に専念しますが、それ以降は弟の宗巌(白歳)に家業を譲り、絵を描くことに専念します。
本展では、若冲40代の作である「竹に雄鶏図」、拓版の技法を用いた「髑髏図」をはじめ、若冲派の作品を展示します。
主な展示作品
若冲作品 「竹に雄鶏図」「髑髏図」
白歳作品 「羅漢図」「南瓜雄鶏図」「牛頭天王図」
令和6年 2月7日(水)〜2月12日(月)
参拝料 700円(中高生は500円)
拝観:午前10時〜午後4時まで
(受付は午後3時30分まで)
令和6年2/8(木)11時〜
※8日の寺宝展受付は正午12時まで
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