伊藤若冲(1716年−1800年)は、ここ宝蔵寺から歩いて五分ほどの錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。二十三歳から四十歳まで家業に専念しますが、それ以降は弟の宗巌(白歳)に家業を譲り、絵を描くことに専念します。
本展では、若冲四十代の作である「竹に雄鶏図」、拓版の技法を用いた「髑髏図」をはじめ、弟である白歳や若冲派の作品を展示します。
令和4年 2月5日(土)〜2月9日(水)
参拝料 700円(中高生は500円)
拝観:午前10時〜午後4時まで
(受付は午後3時30分まで)
令和4年2/8(火)14時〜
facebook area